大手チェーン薬局

前回までの内容

今回は、全国で数百店以上チェーン薬局を展開しており、転職エージェントが一押しの調剤薬局業界では有名な企業を受けることになりました。ですが正直、個人的には全然乗り気ではありませんでした。その理由は…

大手チェーンのメリットが生かせない

中堅薬剤師の転職では、大手チェーンを選ぶメリットがあまりないと考えたからです(給料交渉がしにくいですから…)逆に薬剤師が大きな会社に入るメリットには、どういったものがあるのでしょうか?ちょっとググってみました。

  • マニュアルや教育プログラムの充実
  • 福利厚生や社内規定の完備
  • 出世や昇進すれば給料が上がる
  • 休みが取りやすい
  • 倒産やボーナスカットなどのリスクが低い

こんな感じですかね?自分としては休みの取りやすさには魅力を感じますが、他の部分については必要性を感じません。出世をすれば給料が上がるのはメリットかもしれませんが、比例してプライベートはなくなりますしね。

教育なんて今更…分からないことがあれば自分でサラッと勉強すれば十分です。使えない福利厚生ってホント多いですし、ボーナスカットや倒産は嫌ですが…いざとなったら転職すれば大丈夫でしょ?まぁ一応面接は受けてみますけどね…

そんな考えで面接に臨みました

人事担当者と駅で待ち合わせて近くのファミレスまで案内され、面接を行いました。エントリーシートのような決まった書式を見ながら質問をしてこられ、そんなの事前にアンケートしときゃいいじゃんと感じたことを覚えています。

大した質問はされませんでしたが、希望年収を伝えると「年収が高い企業は怪しいから高望みはしないほうがいいよ」と説教され「あ、この会社はないわ」と思いました。

社員の意識が低く、個人としての能力や性格ではなく、マニュアルを守っているだけの社員が欲しい会社は求める会社ではありません。しかも年間休日が異様に少なかったので、この時点でこちらからお断りです。

時間の無駄なので早々に面接を切り上げ、本命である個人経営の薬局面接が午後から予定されていましたので、昼食にして気分を切り替えて臨もうとファミレスを後にしました。

まとめ

大手チェーン薬局は教育プログラムや社内マニュアルがしっかりしているという利点はあるが、給与交渉は難しく中堅薬剤師の転職には向いていない