泣く子供

昨夜、子供が高熱を出して寝ていましたが、急に「怖い!ママは?ママー!」と言って叫びだし、ママが来ても全然落ち着かず、暴れまわって廊下でギャンギャン泣き出してしまいました。

一時期、インフルエンザ治療薬のタミフルによる異常行動が、熱せん妄(ねつせんもう)によるものかもしれないと話題になったことを覚えていましたので、熱冷ましの坐薬を入れてしばらくすると徐々に落ち着いて眠ってしまいました。

熱せん妄(ねつせんもう)とは?

2~10歳くらいの子供が高熱であるときに出る症状の一つで、妄想を見ているかのように怖がったり暴れたりと異常行動を取り、ママやパパが来ても安心することができず泣き叫んだりします。

その原因は、脳の温度が上がりすぎることで出されるSOS(=神経伝達物質のノルアドレナリンなどの過剰分泌)と言われています。

対処法としては、とにかく熱を下げること。熱冷ましの薬を使ったり、太もも・脇など太い血管が走っている部分を冷やすこと。しかし最も良いのは、熱をこまめに測り熱せん妄が出る前に対処をすることです。自分はこれができていませんでした。

もし異常行動が続くようなら…

熱を下げても異常行動が続くようなら、脳で炎症が起きているケースも考えられるので、病院に受診しましょう。医師には、何℃くらいの熱がどのくらい続いていたかも伝えておくと、正しい診断をしてもらえると思います。

ですが何より重要なのは、熱を下げること・異常行動により子供がケガをしないよう見守ること・せめて親は冷静に子供の状態を見極めることの3つです。

子供が急におかしくなると、親もパニック状態になり正しい対処をすることができなくなるケースが非常に多いです。慌てて救急車を呼ぶのも間違いとは言いませんが、救急車を呼んでいる間も熱を下げる努力はすべきです。

結論

  • 熱せん妄は脳の温度が高くなって出るSOS
  • 何より重要なのは熱を下げること
  • 異常行動によるケガにも注意
  • 子供が心配だからこそ、親は冷静に