中古車

新車は3月と9月の決算前に安くなるのは有名ですが、中古車の場合は少し事情が違います。実は中古車が最も安くなるのは年末です。逆に春や秋は中古車は結構高いんです。

新車を購入する時には、今まで乗っていた車を下取りに出しますよね?この下取りした車が中古車として販売されるのは1〜3ヶ月後。決算の時には需要が供給を上回っている傾向があるので、中古車は安くなりにくいというのが1つ目の理由。

そして年末に中古車が安くなる2つ目の理由は年式です。年始を迎えると、すべての中古車は年式が1つ古くなります。中古車の価値は「年式」と「走行距離」を中心に評価されますので、年内に売ってしまいたい!というのが販売側の気持ちです。

もし購入を急がないのであれば、中古車が安くなる季節を待って購入すると、お得な買い物ができます。値引き交渉なども成功しやすいです。ですが中古車にはさらに安くなるバーゲン期間が存在します。

モデルチェンジ後の旧モデルはバーゲンセール!

多くの自動車は1〜2年に1回、より魅力的な自動車を販売するためにモデルチェンジを行います。このタイミングで旧モデルの中古車の価格は10〜30%安くなる傾向があります。

全体を見直す「フルモデルチェンジ」と部分的な改良を行う「マイナーチェンジ」の2種類があり、特にフルモデルチェンジ後は旧モデルの車がバーゲン価格で販売されるのでチャンスです。

ただし、いくら安いからと言っても適当に選ぶと痛い目をみるのが中古車です。特に中古車の寿命つまり「あと何年乗れるのか?」を見極めるのが最も重要なポイントです。

中古車の寿命を見極める3つのポイント

年式と走行距離

一般的に年式が新しければ新しいほど、走行距離が短ければ短いほど中古車の価値は上がります。昔は10年10万kmが車の寿命と言われていましたが、近年は技術の向上により15〜20年15〜20万kmが車の寿命と考えられています。

修復歴と冠水車は避ける

事故などによって車が大きなダメージを受けた場合、修復した箇所以外にもダメージが残っている可能性が高く、中古車として購入するのはオススメできません。その分値段は安く設定されているので、見極めができる玄人向けの商品です。

またエンジンルームや車体にサビがみられる場合は、浸水したことのある冠水車である可能性があります。エンジンや電気系統のトラブルを抱えている場合も多いので、疑われる場合は購入前に確認をしておきましょう。

メーカー

日本のメーカーで車の故障率が最も低いのは「トヨタ」次いで「ホンダ」です。この2社は世界的に見ても故障率が低く、中古車としての価値が高いと言えるでしょう。

参考:世界車メーカー別故障率ランキング

まとめ

  • 中古車が最も安くなるのは年末
  • モデルチェンジ後の旧モデルはバーゲン価格
  • 中古車の寿命は「年式と走行距離」「修復歴と冠水車」「メーカー」で見極めましょう